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BPSベンチプレスコラム⑤~受けの意識と呼吸編~

【B.P.Sベンチプレスコラム⑤】 受けの意識と呼吸について。 センター補助編で記述した内容からの続きとなります。 受けとはセルフラック、またはセンター補助ラックアウトしてからスタートがかかる前のシャフトをリリースした瞬間までです。 自分のタイミングで受けるか、補助から受けるか。 前述しましたが受けがうまくいかないと肩甲骨が外れてしまい体感重量が重く感じます。 重く感じては精神的に辛いですね。 自分の場合補助者と呼吸を合わせて大きく息を吸い込み、ハイのかけ声でラックアウトし、一度息を吐きます。 大会ではここで離してほしいサインをうなずきかもう一度ハイとかけ声で教えます。 メンバー間では呼吸が合うので助かりますね。 ゆっくりと息を吐いて審判のスタートを待ちます。 スタートがかかったらもう一度大きく息を吸い込んで試技に入ります。 人によってはラックアウトして息を止めたまでスタートを待つ選手もいます。 自分も昔そうでしたが、審判次第でスタートのかかりが遅いパターンがあり、かなりきつくなり、あがりませんでした。笑 苦しかった。笑 スタートがかかってどのタイミングで試技に入るかは個人の自由で、呼吸を整えたりなどの個人差がありますが、合図もらったらなるべく早くスタートしたいですね。 支えているだけでもかなり力を使ってしまいます。 シャフトが胸についてプレスの合図で一気に挙上します。 ということで、次回は下ろしについて。


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